創業期1929 - 1944
アナログメーター部品の製造メーカーとして創業
株式会社横河電機製作所(当時)出身の創業者が独立・起業し、
アナログメーター部品の製造・販売を開始。
1929
東京都目黒区に藤田電機工業所を設立、アナログメーター部品の製造・販売を開始。
激動期1945 - 1965
大戦下での苦悩と更なる飛躍へのチャレンジ
当時急速に普及した家庭用電話機の主軸部品を岩崎通信機株式会社様向けに
供給開始、成長軌道へ。
1945
戦災により、神奈川県二宮町に二宮工場を開設。
1961
神奈川県伊勢原市に伊勢原工場を開設。
成長期1966 - 1985
高度経済成長の波に乗り、事業拡大
当時の時代背景のもと、アナログメーター部品、家庭用電話機器用の部品の生産が大幅拡大。
工場新設が続く。鶴岡計器株式会社を山形県鶴岡市に設立。
アナログメーター部品の供給能力を拡大。
1968
鶴岡計器株式会社を山形県鶴岡市に設立。
アナログメーター部品の供給能力を拡大。
1974
藤田精密株式会社を神奈川県伊勢原市に設立。
1974
藤田化工株式会社を神奈川県中郡二宮町に設立。
1979
株式会社藤田電機製作所創業50周年。
1985
出縄電子株式会社を神奈川県平塚市に設立。
発展期1986 - 2000
コア技術をベースにした多角化に成功
祖業であるメーター部品製造で培った精密加工・巻線技術をいかし、
大手電機メーカー向けAV機器や光学機器用の部品供給を開始。
1985
大手電機メーカー向けAV機器用プレス部品を供給開始。
1986
同メーカー向けAV機器の組立加工業務を受託。
1990
光学機器用部品の製造・販売を開始。大手電機メーカー、光学機器メーカー向けに供給開始。
1996
ISO9001認証取得。
転換期2001 - 2018
初となる自社ブランド電子機器製品への挑戦
創業来の強みであるアナログ・すり合わせ技術の強みはそのままに、
初の自社ブランド製品となるデータロガーの販売を開始。デジタル分野へ進出する。
2004
データロガーの製造・販売を開始。
2007
ISO14001認証取得。
2016
長年当社顧客であった扶桑計測器株式会社を子会社化、アナログメーター事業を強化。
2017
株式会社日東計器よりアナログメーター事業を継承し、下丸子事業所を開設。
2018
藤田精密株式会社がIATF16949認証取得。
2018
鶴岡計器株式会社創立50周年式典開催。
変革期2019
100年企業を目指して
創業来の強みである、精密・組立加工技術を基盤に100年企業を目指し、新たなるスタートを。
2019
株式会社藤田電機製作所創立90周年、コーポレートロゴをリニューアル。